「EG(エントリーグレード) 1/144 ガンダム」 を作る その1:簡単フィニッシュで仕上げる

 

今回は1/144 エントリーグレード ガンダムを作りたいと思います


昨年末に発売されたEGガンダム。
おそらく今現在発売されているガンプラの中で最も簡単に作れる「ガンダム」じゃないかと思います。
その名の通り初心者向けですが、プロポーションや稼働範囲などは模型歴の長い人でも十分いじり甲斐のあるキットでもあります。
ワンコインということもありいくつも買ってバリエーション違いを作れるのでTwitter上でもいろんな作例が早速出てきていますね。
組み立てるだけなら初見で30分弱、慣れると15分以内に作れました(俺ん中記録)。

いろいろ遊べる。


機動戦隊ガンダムず


プラトーンごっこするガンダム


「じゃあ俺が…」「「「どうぞどうぞ!」」」


このガンダムを段階的にいろんな作り方してみます。
今回はその第一弾。

ちなみにこのキットの合わせ目をどうしても消したい部分は脚パーツだけです。


左が合わせ目消した後。

その他のパーツは基本的にそのまま組んでも合わせ目はほぼ見えないように設計されてます。
バンダイの技術!

今回はパーツを綺麗に表面処理して、ほんの一部塗装&スミ入れだけして仕上げに「つや消しトップコート」を吹くだけ。

ここでいう表面処理というのは主に紙やすりで「面」の部分を平らに均すことです。
どうしても工場での製造過程でできてしまう余分な「線」や微妙なムラを平にするだけでも綺麗に仕上がるよって話です。


表面処理をした時~




ない時~・・・




パッと見てわかりやすいところを比較しましたが、バンダイを始め国内大手の最近のプラモはこの程度なので全然そのままでも「汚い」という程ではないです。
海外製の輸入品プラモや昔の型で製造されたキットはもっと派手に乱れています…。

この作業に必要なのは紙やすりと根気だけです。
特別な技術はいりません。

コシコシコシコシヤスるだけ。
よりシャープさを求めてカンナを使ったりもしますが、綺麗にするだけなら紙やすりでいいでしょう。
僕は240番~800番を順番にかけていきます。さほどムラのないパーツはいきなり800番で仕上げてもいいです。
ツヤツヤピカピカに仕上げるなら2000番5000番といくらでも上はありますが、ガンプラをつや消しで仕上げるならせいぜい800~1000番までくらいで十分だと思います。


全部のパーツを綺麗にしたら僕は一回洗って、乾かしてから組み立てます。
塗らないから気にしないという人は別に洗わなくてもいいと思いますが、僕は潔癖症なので…(笑)

トップコートを吹く前に墨入れと塗りたいところがあればちょこっと塗っておきます。
スミ入れはタミヤの墨入れ塗料を使って、白いパーツにはダークグレイ、赤いパーツにはダークブラウン(おでこだけ)、色付きパーツには黒を流しました。

それができたらつや消しトップコートを吹きます。
今回は「エアブラシなんかどこのご家庭にもあるわけじゃねーよ」という場合を考え、クレオスの缶スプレーを使いました。



これ、お手軽ではありますが間違っても窓開けたくらいで室内でスプレー吹かないでくださいね。強力な塗装ブースがない場合は屋外やベランダくらいでお願いします。
健康にも悪いですが、その辺が大変なことになりますので…。ザラザラに…。
僕も吹くときは塗装ブースの威力最大にします。そのくらいスプレーの飛び散りはすごいです。お子さんやペットがいる方は特に気をつけてください。


ざっと全体像比較



どうでしょうか。
表面処理してつや消しを吹くだけでプラスチックのテカテカ感もムラムラ感も減って安臭さがなくなる気がしますね。「プラっちっく感」が抑えられます。
墨入れしたので胸の黄色のダクトとかくっきりしてかっこいいです。

背面




背中のランドセル部分をちょこちょこっと塗りました。
紙やすりをかけるだけじゃどうしても消えない傷も多少はありますね。
心の傷とか・・・(´;ω;`)

アップで比較




顔は墨入れするだけでだいぶ印象が違います。
胸の部分を比較すればわかりますが、かなり仕上がりが違いますね。
スプレーでつや消しを吹いたのでかなり粒子が荒くなっています。フッ素加工のフライパンみたい…。
これをエアブラシでやると更に細かくなめらかな仕上がりになります。

おでこのメインカメラはキラキラなシールを切って貼っています。
これはハイキューパーツのシールの一部を使いましたが、100均や文具屋さんに売ってるキラキラテープとかでもOK。
このセンサー系のところにキラキラ貼るの好きなんですよね僕…。

今回部分塗装に使ったのはアクリル塗料です。
最近は有名なシタデルとかたくさん種類が出てるので居間モデラーや溶剤が使えない人にはいいですよね。筆で塗れるし。


今回使ったのはアーミーペインターです。
取り扱ってるお店が少ないのでまだマニアックなのかも知れませんが調色も簡単で絵の具感覚で塗れるのでおすすめです。
水性です。


水性です、というのを水柱ですと空目する人は鬼滅の刃の見過ぎです。




じゃあ次のエントリーグレードガンダムは、「まぁまぁガチに塗装してみる編」にします。
よろしくお願いします。


ほなの。




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